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モンハンの発売日の朝に [ゲームソフト]

 「モンスターハンターポータブル3rd」の発売日の朝には、量販店で取材しておりました。

 平日なのに、こんなに人が集まるのか。凄いなモンハン。

 並んでいる人たちが、なんつーか、「ものすごーく普通」だったのが印象的。ゲームの行列で、ここまで普通な人が多数派を占めている光景を見たのは、たぶん初めて。

 普通の若者。普通の友人同士と、普通のカップル。そして普通のサラリーマン。ゲームしながら時間を潰している姿が多いことに気付かなければ、ゲーム購入のための行列だと思わないかも。

 有名ラーメン店などで作られる行列よりも、むしろ、いわゆる「オタクっぽさ」は低かったんじゃないかしら。


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2011年以降のテレビゲーム機 [ゲーム分析]

 これからのゲーム機は、どうなっていくのか?

 なーんてことは、考えるまでもない。結論は最初から決まっている。

 ゲーム機は、よりシンプルなものになっていきます。いずれ「据え置きゲーム機」にも、次の世代のマシンが出てくるでしょうけれど、そりゃあ、いまよりもシンプルなものになっていくに決まってます。

(マシン性能が低くなるという意味じゃないよ。インターフェイスとか、扱いやすさとかがシンプルになる、っちゅうことです)

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女性に気に入られることが大事(後編) [箸休め]

 さて。ニンテンドー3DSです。

 来年1月に体験会が行われ、ついに誰もが体験できるようになるわけですが、現時点で発表されている新作ソフトのラインナップを見ていて、なんというか、ちょっと残念だなぁ……と思ったりしています。

 なんか、サードパーティーが全面に押し出してるソフトって、まだ「男の子をターゲットにしたもの」が多すぎる気がするんですよね。

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女性に気に入られることが大事(前編) [箸休め]


 知っている人には「当たり前」でも、知らない人にとっては「新鮮なこと」ってのは、いたるところに転がっています。



 たとえば、野安は、ニコニコ動画で、いまでもボーカロイド楽曲の動画をアップして遊んでいます。相変わらず、ほとんど注目されることのない、へっぽこな「P」でございます。

 こんな形で、ごくささやかにムーブメントに参加しているだけの人間であっても。


・ボーカロイドの人気を支えているのは、女性だ


 という事実は、そりゃもう体感として、当たり前のように知っております。

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ノンフィクションのゲーム

 何年か前にも、ネット上で書いたことがあるんだけど。

 「ノンフィクションなゲーム」ってのが、いずれ出てくるでしょう。

 いや、事件のルポルタージュをゲームにしろ、と言ってるのではないですよ。なんというか、扱う素材というか、その素材に対するスタンスというか、そういう問題です。



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海外産ゲームは、日本市場で売れない? [ゲーム分析]

 海外ゲームのほうが、いまや質が高い!

 日本のゲームユーザーは、まだ、あまり海外ゲームに目を向けていない。でも、もし日本のゲームユーザーが、その面白さに気付いたとしたら? もしかして、日本製のゲームは売れなくなってしまうのではないか?

 みたいなことを、本気で思っている人がいるらしいです。




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「ゲーム大国ニッポンの崩壊」 [ゲーム分析]

 AERAの記事を読む。

「ゲーム大国ニッポンの崩壊」という刺激的なタイトル。小島秀夫さんのコメントを軸に構成された、「いま、日本のゲームビジネスってヤバいんだぜ」という方向に決着する記事です。

 うん。この記事は、いろいろと面白い。

 小島さんのコメント自体には、そんなに目新しい部分はない。おおよそ、昨今の家庭用ゲームビジネスの一面を、きちんと説明・解説しています。ゲームに詳しくない記者(ライター?)に、やさしく説明するかのようにして行われたインタビューの現場が、目に浮かんでくるようです。



 面白いのは、そんなインタビューから、「ゲーム大国ニッポンは崩壊している!」という結末へと、うまいこと記事を組み立てていること。

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コミPo! [箸休め]

 最近になって発表された、デジタル・エンタテインメント商品の中では、「コミPo!」に注目しています。

 ひとことでいえば「超初心者向けのマンガ製作用ソフト」ですね。詳しいことは検索してみてください。(公式サイトは http://www.comipo.com/

 うん。これは凄いな。

 これまで長いこと続いてきた、従来型のコンテンツ・ビジネスとは、まるで違った方向への進化ルートが、またひとつ誕生したなぁと。音楽コンテンツでは、ボーカロイドがその先駆者として疾走しているけれど、それがコミックの世界でも実現するのかもしれません。



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ボーカロイドの熱狂は、まだ始まったばかり(2) [箸休め]

 ボーカロイドで曲を作る、という遊びは、まだまだ始まったばかりであり、本格化するのは1~2年後でしょう。その頃には、日本以外の国でも、多くの人がボーカロイドで曲を作り、それを好んで聴く人が出てくるのだろうと予想しています。

 というのが、前回のブログのあらすじです。

 今回は、じゃあ日本で誕生し、一気に花開いたボーカロイド文化ってのは、日本で花開いたからこその面白い現象が起きてるよね――ということを解説してみましょう。



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ボーカロイドの熱狂は、まだ始まったばかり(1) [箸休め]

 テレビゲームの年末商戦が始まるまで、ちょっと間があるので、違うネタを書いておこう。



 えーとですね。昨年末から、何度となく「初音ミクは、2010年の紅白歌合戦に出場するのではないか」と書いてきました。

 さあ、この予想は当たるかな?

 「歌手として出場」しないにしても、ちょっとくらい登場するんじゃいかなぁ、と思っています。それにふさわしい実績は残した。あとはNHKの判断次第ですね。




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