ゲームだからこそ

　余震の回数が激減し、あとは計画停電だけが厄介だなあ……という空気が漂うようになりつつある東京在住の野安です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

　こんなに停電があると、10ヶ月後くらいにベビーブームが来たりしないだろうか？　という、軽いジョークをネットに発信しても許される頃合なのかな、と思っております。

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生存報告・その２

　野安は、無事に生きているわけですが。

　ゲームライターとして、これから生存できるかどうかは、正直、わからない。

　こういう事態になると、「テレビゲームに関する出版物製作業界」が、しばらくは元気になるわけないですからね。いろいろと困ったものです。

　ゲームライター業は、しばらく低速運転になるでしょう。

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作り手とゲームファンの仕事

　震災から一週間が過ぎました。

　いくつか、ゲームについて、考えてきたメッセージを書いておこうと思います。




　ゲームを作っているみなさまへ。

　野安は、あなたたちの能力と才能を、いままで以上に強く信じようと思います。

　しばらくすると、あなたたちの力が必要になります。なぜなら、あなたたちは「人を楽しませる作品」を産み出すプロフェッショナルなのだから。

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生存報告

　災害に合われた方に、お見舞い申し上げます。

　ご心配されている方もいるかもしれないので、プログを更新しておきます。野安は無事に生きてます。

ＣＥＤＥＣ2010

　ひさびさの更新。イベントの告知です。

　野安は本日、8月31日より、パシフィコ横浜で開催される「CEDEC 2010」の取材をしております。CEDECというのは、ひとことでいいますと、ゲームビジネス・エンタテインメントビジネスに関わる人たちのための会議ですね。

　くわしくは、http://cedec.cesa.or.jp/2010/　をどうぞ。



　学生さんのために無料で参加できる「ゲームのお仕事　業界研究フェア」というイベントも、すぐ隣で開催されていますので、ゲーム業界への就職を考えている方もどうぞ――と言いたいところですが、こちらはもう満席かな？

　くわしくは http://cedec.cesa.or.jp/oshigoto/2010/ をどうぞ。



　野安は、双方の会場を、うろちょろしていると思います。現地に行かれる方は、野安をみかけることがあるかもしれません。（ただ、プレスルームには、ほとんど顔を出さないと思いますので、そっち方面にいても見かけることはできないと思います）




　興味はあるけど、現地に行けない！

　という方に、ご報告。CEDECでは、さまざまなセッション（講演、と考えていいです）が行われますが、それらの中には、ニコニコ動画で生中継されるものもあります。いい時代になったものです。興味のある方は、それらをチェックしてみましょう。

ご挨拶

　野安ゆきおと申します。

　ゲームに関する、ちょっとしたことを書く場所として、このブログに引っ越してきました。本格スタートは4月からとなります。

　なお、当ブログは「中継地」と命名させてもらいました。いつか他の場所に移動していくかもしれません。ご了承ください。