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「ニンテンドー3DS体験会」レポートみたいなもの(2) [ゲーム分析]

 体験会レポートの続きです。

 まずは数値データを書いておきましょう。会場には、376台の試遊台がありました。

 各ソフトの配置ですが、入り口を入ってから右側に「マニア向けのゲーム」、左側に「家族で楽しめるゲーム」が配置されていた、と考えてください。

 そのため、左側は任天堂ソフトが多くなり(ただし「ゼルダ」は右側にあった)、右側にサードパーティーのソフトが多い(ただし「レイトン」は左側にあった)、という構成になっていたわけです。

 その結果、ゲームファンが注目する、人気シリーズ最新作などの保守的なタイトルが「右」に偏り、AR技術などを使った革新的なタイトルが「左」に偏っている、という形になりました。なんというか、上手いことできてるなぁ……と思ったりしました(笑)。


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