「ニンテンドー3DS体験会」レポートみたいなもの(3) [ゲーム分析]
まだまだ続きます。体験会レポート(みたいなもの)です。
この体験会を取材してみて、いちばん強く感じたことをセリフにすると、次のようになります。
「なにを隠してやがるんだ?」
ハッキリいいますが、ニンテンドー3DSというマシンは、まだ正体を見せていないでしょう。わかりやすいアピールポイントを、ちょこちょこ、っと提示しただけの段階ではないかと。
この体験会を取材してみて、いちばん強く感じたことをセリフにすると、次のようになります。
「なにを隠してやがるんだ?」
ハッキリいいますが、ニンテンドー3DSというマシンは、まだ正体を見せていないでしょう。わかりやすいアピールポイントを、ちょこちょこ、っと提示しただけの段階ではないかと。
「ニンテンドー3DS体験会」レポートみたいなもの(2) [ゲーム分析]
体験会レポートの続きです。
まずは数値データを書いておきましょう。会場には、376台の試遊台がありました。
各ソフトの配置ですが、入り口を入ってから右側に「マニア向けのゲーム」、左側に「家族で楽しめるゲーム」が配置されていた、と考えてください。
そのため、左側は任天堂ソフトが多くなり(ただし「ゼルダ」は右側にあった)、右側にサードパーティーのソフトが多い(ただし「レイトン」は左側にあった)、という構成になっていたわけです。
その結果、ゲームファンが注目する、人気シリーズ最新作などの保守的なタイトルが「右」に偏り、AR技術などを使った革新的なタイトルが「左」に偏っている、という形になりました。なんというか、上手いことできてるなぁ……と思ったりしました(笑)。
まずは数値データを書いておきましょう。会場には、376台の試遊台がありました。
各ソフトの配置ですが、入り口を入ってから右側に「マニア向けのゲーム」、左側に「家族で楽しめるゲーム」が配置されていた、と考えてください。
そのため、左側は任天堂ソフトが多くなり(ただし「ゼルダ」は右側にあった)、右側にサードパーティーのソフトが多い(ただし「レイトン」は左側にあった)、という構成になっていたわけです。
その結果、ゲームファンが注目する、人気シリーズ最新作などの保守的なタイトルが「右」に偏り、AR技術などを使った革新的なタイトルが「左」に偏っている、という形になりました。なんというか、上手いことできてるなぁ……と思ったりしました(笑)。
「ニンテンドー3DS体験会」レポートみたいなもの(1) [ゲーム分析]
週末は、ニンテンドー3DS体験会に、行ってきました。
想定していたほどの混雑はなかったけれど、それでも最大で120分待ちの行列(日によっては150分待ちになったとのこと)が作られるなど、活気のあるイベントだったといっていいでしょう。
うん。これほど予想が簡単なゲーム機はないな。
こりゃあ売れるわ。少なくとも、日本では確実にヒットするでしょうて。
想定していたほどの混雑はなかったけれど、それでも最大で120分待ちの行列(日によっては150分待ちになったとのこと)が作られるなど、活気のあるイベントだったといっていいでしょう。
うん。これほど予想が簡単なゲーム機はないな。
こりゃあ売れるわ。少なくとも、日本では確実にヒットするでしょうて。
2010年まとめ(2) [ゲーム分析]
本日から、ニンテンドー3DS体験会が開催されます。
地方から訪れる方もいらっしゃるのでしょう。関東は乾燥しまくってますので、お肌の保湿に気をつけてくださいませ。また幕張は海風が強いので、天気予報で出ている気温よりも寒く感じることがあります。暖かい服装で訪れてください。
公式サイト(http://www.nintendo.co.jp/n10/3DSevents/index.html)
なので、3DSが話題を席巻する前に、昨年のおさらいなどを、書いておきます。
(本当は2010年のうちにアップする予定だったのに、手違いで失敗していたことに、ついさっき気付いたというのは、ここだけのヒミツです)
地方から訪れる方もいらっしゃるのでしょう。関東は乾燥しまくってますので、お肌の保湿に気をつけてくださいませ。また幕張は海風が強いので、天気予報で出ている気温よりも寒く感じることがあります。暖かい服装で訪れてください。
公式サイト(http://www.nintendo.co.jp/n10/3DSevents/index.html)
なので、3DSが話題を席巻する前に、昨年のおさらいなどを、書いておきます。
(本当は2010年のうちにアップする予定だったのに、手違いで失敗していたことに、ついさっき気付いたというのは、ここだけのヒミツです)
新年スペシャル(2) 言語とコミュニケーション [ゲーム分析]
新年ですが、まだマニアックな話を書きましょう。
言語の話です。
かなり長いですし、以前に書いたことのくりかえしになっているところもあります。興味のある人だけ、どうぞ。
ゲームには、言語の差が、大きく影響します。
言語とは「音声」なのか? それとも「文字」なのか?
そんな些細な、しかし大きな認識の違いが、ゲームに大きな影響を与えるんですね。
言語の話です。
かなり長いですし、以前に書いたことのくりかえしになっているところもあります。興味のある人だけ、どうぞ。
ゲームには、言語の差が、大きく影響します。
言語とは「音声」なのか? それとも「文字」なのか?
そんな些細な、しかし大きな認識の違いが、ゲームに大きな影響を与えるんですね。
新年スペシャルコラム(1) 思考の快楽について [ゲーム分析]
あけましておめでとうございます。
年始から、ややマニアックなことを書きます。「思考」の話です。
かなり長いです。興味のある人だけ、どうぞ。
思考ってのは、言語に影響されます。
日本人は、日本語で思考する。
イギリス人は英語で思考する。
アラブ圏の人は、アラビア語で思考します。
年始から、ややマニアックなことを書きます。「思考」の話です。
かなり長いです。興味のある人だけ、どうぞ。
思考ってのは、言語に影響されます。
日本人は、日本語で思考する。
イギリス人は英語で思考する。
アラブ圏の人は、アラビア語で思考します。