ゲームショウ2010を終えて(3) [ゲーム分析]
ゲームショウの話の続きです。
そもそも東京ゲームショウというイベントがスタートしたのは、「ゲームというものを、みんなに正しくアピールしなくちゃ!」という目的があったからだと考えておけば、だいたい正解です。
かつてゲームは「たかが子供の遊び」であり、いわば「文化として数ランク下」の存在として認識されがちだったのですよ。なので、それを払拭するためにも、大々的なイベントを開催して、ユーザーのみなさん、そしてメディアにアピールしたわけですね。
その努力は実って、いまやゲームを「ランクの低い娯楽」と位置づける風潮はなくなった(少なくとも、かなり少なくなった)わけです。このイベントを開いたことは、大成功だったのです。
で、数年前から、ゲームショウは次のステップに入りつつあるんですね。
そもそも東京ゲームショウというイベントがスタートしたのは、「ゲームというものを、みんなに正しくアピールしなくちゃ!」という目的があったからだと考えておけば、だいたい正解です。
かつてゲームは「たかが子供の遊び」であり、いわば「文化として数ランク下」の存在として認識されがちだったのですよ。なので、それを払拭するためにも、大々的なイベントを開催して、ユーザーのみなさん、そしてメディアにアピールしたわけですね。
その努力は実って、いまやゲームを「ランクの低い娯楽」と位置づける風潮はなくなった(少なくとも、かなり少なくなった)わけです。このイベントを開いたことは、大成功だったのです。
で、数年前から、ゲームショウは次のステップに入りつつあるんですね。