ゲームの面白さとは何か? 第一章(2) [ゲーム分析]
別の場所で、以前に書いたことのある話を、また書いておきます。
大きなデパートには、小さな子供たちが、自由に遊べるコーナーがあります。
野安はときおり、そこで、子供たちが、どんなオモチャで遊んでいるのかを観察しています。なぜなら、ゲームの原点を、そこで見ることができるからです。
たとえば、幼児用の、もっともシンプルなオモチャに
・ボタンを押したら、音が鳴って、ボタンがピカピカ光る
というものがあります。典型的な幼児用のオモチャです。ボタンを叩くと、そのたびに音が鳴り、ピカピカ光る。それが子供たちとっては嬉しいことらしく、みんな、ばんばんばん、とボタンを嬉しそうに叩きます。
さて。ここで疑問がわいてきます。
このオモチャは、「ゲーム」と呼んでいいものなのでしょうか?
大きなデパートには、小さな子供たちが、自由に遊べるコーナーがあります。
野安はときおり、そこで、子供たちが、どんなオモチャで遊んでいるのかを観察しています。なぜなら、ゲームの原点を、そこで見ることができるからです。
たとえば、幼児用の、もっともシンプルなオモチャに
・ボタンを押したら、音が鳴って、ボタンがピカピカ光る
というものがあります。典型的な幼児用のオモチャです。ボタンを叩くと、そのたびに音が鳴り、ピカピカ光る。それが子供たちとっては嬉しいことらしく、みんな、ばんばんばん、とボタンを嬉しそうに叩きます。
さて。ここで疑問がわいてきます。
このオモチャは、「ゲーム」と呼んでいいものなのでしょうか?