ゲームの面白さとは? 序章(3) [ゲーム分析]
先日も書きましたが、もう一度整理しておきましょう。
これまでのゲームビジネスというのは、「B to C」のビジネスでした。
メーカーが作った商品(ゲームソフト)を、個人が購入する。それによってお金が動くという形のビジネスだったわけです。
これは、マスメディアのビジネスモデルと、基本的には同じす。同じものを、大量に作って、それを大勢の人に売る。「より多くの人が買ってくれれば、より利益が上がる」という形のビジネスなのですね。
グーテンベルグの活版印刷が発明され、「情報の複製」が可能になったときから、あらゆるメディアは、「同じものを、より多くの人に届ける」ことを目標に進化・発展しました。
テレビゲームも、その大きな流れの中にいた、と考えることができます。
これまでのゲームビジネスというのは、「B to C」のビジネスでした。
メーカーが作った商品(ゲームソフト)を、個人が購入する。それによってお金が動くという形のビジネスだったわけです。
これは、マスメディアのビジネスモデルと、基本的には同じす。同じものを、大量に作って、それを大勢の人に売る。「より多くの人が買ってくれれば、より利益が上がる」という形のビジネスなのですね。
グーテンベルグの活版印刷が発明され、「情報の複製」が可能になったときから、あらゆるメディアは、「同じものを、より多くの人に届ける」ことを目標に進化・発展しました。
テレビゲームも、その大きな流れの中にいた、と考えることができます。
ゲームの面白さとは? 序章(2) [ゲーム分析]
まずはビジネス用語の話から。
「B to C」という言葉があります。これは「Business to Consumer/Customer」の略。
ひとことでいうと、企業が作ったものを個人へ販売する、というビジネスのことです。みなさんが小売店で買っている商品は、このビジネスの流れに乗って、あなたの手元にとどいています。
ゲームビジネスでいうと、ゲームソフトの販売というのは「B to C」のビジネスです。ゲームメーカー(企業)が作って、ユーザー(個人)が買ってますからね。
世の中には、ちがう形のビジネスもあります。たとえば「B to B」のビジネス。これは「Business to Business」の略です。
企業が作って、企業に売る、というビジネスですね。ゲームでいうと、たとえば「開発ツール」などが、このビジネスに乗っています。企業が作ったツールを、ゲームメーカーが購入しているからです。
「B to C」という言葉があります。これは「Business to Consumer/Customer」の略。
ひとことでいうと、企業が作ったものを個人へ販売する、というビジネスのことです。みなさんが小売店で買っている商品は、このビジネスの流れに乗って、あなたの手元にとどいています。
ゲームビジネスでいうと、ゲームソフトの販売というのは「B to C」のビジネスです。ゲームメーカー(企業)が作って、ユーザー(個人)が買ってますからね。
世の中には、ちがう形のビジネスもあります。たとえば「B to B」のビジネス。これは「Business to Business」の略です。
企業が作って、企業に売る、というビジネスですね。ゲームでいうと、たとえば「開発ツール」などが、このビジネスに乗っています。企業が作ったツールを、ゲームメーカーが購入しているからです。
ゲームの面白さとは? 序章(1) [ゲーム分析]
ゲームの面白さとは何か?
ということについて、文章を書いていくことにしましょう。書きたいことは山ほどあるのですが、まずは「序章」にあたる部分を、短期集中連載の形で書き記すことにします。
それでは。
こういうこと書くと、世の中にいるゲームライター・ゲームジャーナリストの人たちを、たっぷりと敵にまわしてしまうかもしれませんが、書いてしまいましょう。
「いま、世の中にあるゲームレビューの大半は、ほとんど役に立たないものになっていますよね」と。
ということについて、文章を書いていくことにしましょう。書きたいことは山ほどあるのですが、まずは「序章」にあたる部分を、短期集中連載の形で書き記すことにします。
それでは。
こういうこと書くと、世の中にいるゲームライター・ゲームジャーナリストの人たちを、たっぷりと敵にまわしてしまうかもしれませんが、書いてしまいましょう。
「いま、世の中にあるゲームレビューの大半は、ほとんど役に立たないものになっていますよね」と。