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リレー通信 [ゲームハード]

 3DSの画面に、目が慣れてしまった野安です。まったく目が疲れることなく3D画面を楽しめるようになりました。やっぱ人間の適応力って凄いですよね。



 さてさて。いま、野安が思っていることは、ただひとつ。

 3DSって、いつから「リレー通信」を始めるのかなぁ? ということです。

 これは、Aさんの3DSに飛び込んできた「情報」が、すれちがい通信によってBさんの3DSへと伝わって、さらにBさんからCさんへと伝わっていって……という形で、「情報」が伝播していく仕組みのことを指しています。

 こういうの、どこかのタイミングで実行するんじゃないかなぁと思っている次第です。

(名称自体は、野安が勝手にネーミングしただけなので、もちろん正式名称ではありませんよ。ねんのため)



 かなり前から「未来の携帯ゲーム機の通信は、そうなる」と言い続けているので、また同じこと言ってやがるぜ! と思う方も多いのでしょうけれど。

 これ以外に、「ほぼ全員に情報を流すシステム」ってのは、実現できないと思っています。少なくとも、あと10年くらいは、他の方法では無理でしょう。金銭的コストが折り合わないと思う。



 結局のところ、「みんながちょっとずつ協力する」ってのが、いちばん経済的で、かつ確実なのです。

 街をきれいにしたいなら、清掃業者に依頼すればいいんだけど、たくさんのお金がかかります。でも「みんなで、自宅の前だけは掃除しましょうよ」と決めて、みんなでちょっとずつ労力を出し合うと、安価にできます。むしろ効率がよかったりします。

 猛烈な計算が必要なとき、スーパーコンピュータを使おうとすると膨大なお金がかかるけど、「全世界にある、空いてるパソコンの処理能力を借りる」という方法にすれば、安価に実行できたりします。

 ゲームのネットワークも同じでしょう。

 みんなが、ちょっとずつ、手助けすればいいんだよ。

 世界中の全世帯をオンライン化するのには、ものすごい労力とお金が必要だけど、「持ち運ぶゲーム機」を経由して情報を渡せるようになれば、かなり安価に「情報を、ほぼ全員に行き渡らせること」が可能になるでしょう。



 てゆーかさ。

 だからこそ、3DSって「当該ソフトを挿していなくても、すれ違い通信を起こせる」機能を持っているんじゃないかな? これって、つまりはマシン自体が、ソフトに関係なく「情報のやりとり」をする機能を常駐させているってことだから。

 いまは、マシン同士の通信が、どのくらいスムーズに行われているのか、各種のデータを収集中なのだと推測しているのだが、どうだろう。



http://twitter.com/noyasuyukio もどうぞ)


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