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ターミナル駅の3DS体験コーナー [ゲーム分析]

 ターミナル駅に、ニンテンドー3DSの体験コーナー(立体映像を覗き込むコーナー)が登場してきました。

 都内だと、いちばん大規模なのは秋葉原駅構内(48台)かな。あと品川駅構内(14台)、渋谷駅改札外(14台)などに設置されているのを確認しました。



 こういう場があると、つい観察するのが職業病というもの(少し危ない人に見えるかも)。なかなか面白かったです。

 やはりというべきか、女性比率がもっとも高かったのは渋谷でした。もちろん時間帯によって差があるんだろうけど、野安が観察していた時間帯(午後3時くらい)は、女性の方が多かったですね。駅構内じゃないので、じっくり覗いている人も多かったです。

 他にも、大手量販店などには、実機を操作できる体験コーナーも、どんどん増えてきました。金かけてるなぁ。



 体験できる場が増えたことにより、「目が疲れる」という意見も、ときおり散見できるようになりましたが。

 マシンの売れ行きには、あまり影響しないんだろうな、と思ってます。

 ファミコンの頃にも「あんなチカチカしたもん、目が疲れる」と、けっこう多くの人が馬鹿にしていたものですが、やっぱり売れましたからね。世界的に。

 ようするに、慣れちゃうんだよ。人間の目っては、やっぱり凄いです。たいていの人は、あっというまに適応しちゃうんだよね。



 ま、それも当然のことでして。

 数万年~数十万年にわたり、人間(や、その祖先)は「風景」しか見ていなかったわけじゃん。

 でも数千年前から、いきなり「文字」なんてものを発明しちゃったわけですよ。

 それ以降、目の前にある「小さなインクの沁み(だけに限らないけど)」にピントを合わせて、熱心に読む、という行動をとるようになった。これまでとは、まったく違う目の使い方をするようになった。

 でも、人間の目は、すぐさま慣れちゃった。適応しちゃったわけですよ。



 それに比べれば、ゲームの画面が立体になることくらい、たいした変化じゃないと思うよ。

 まあ、くわしいことはわからないけどさ。

 「目が疲れる」という意見があっても、それが普及を阻害する要因にはならないんだろうな、と思っています。



 追記。

 ところで、このブログでは、いつも末尾に野安のTwitterのアドレス(と言うべきなのかな?)が記してありますが。

 フォローしていただいた方には、申し訳ない。

 ほとんど、つぶやいてません。

 「つぶやかない理由」は、それなりにあるのですが、説明すると長くなるので、ご容赦を。

 たぶん2月中旬あたりから、ぽつぽつと、つぶやき始めると思います。



http://twitter.com/noyasuyukio もどうぞ)



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