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「ニンテンドー3DS体験会」レポートみたいなもの(5) [ゲーム分析]

 体験会のレポートというか、それらの場で3DSのゲームをプレイしていて、ふと妄想したことを、つらつらと書いてみます。

 向こうの世界から、こっちの世界を見る

 というゲームを、遊んでみたいなぁ……と、ちょっとだけ思ったんですよ。世界が逆転するゲーム、といいましょうか。



 3DSというゲームは、画面をのぞくと、そこに「立体が描かれた世界」があるわけです。

 だから、その世界の中にキャラクターを描写することが可能になります。当たり前のことですが。



 だからね。

 こんなゲームが、可能になるよなぁと。

 まず、カメラが、ぐぐーっ、とキャラクターに接近していきます。そして、最後は、ぽんっ! と、そのキャラクターの中に入ってしまう。

 そしたら、次の瞬間。

 くるん!

 と、そこでカメラが180度回転するわけです。そして今度は、そのキャラクターの視点から見た景色を、画面に表示する。

 いわば、プレイヤーの中にカメラが入ってしまったような状態ですね。



 で、上を見上げると、空には長方形の穴が空いている。

 そして、その長方形の穴の向こう側には、「プレイヤーである、あなたの顔」が見えている。

 あなたが手を振れば、「長方形の穴の中に見える、あなた自身が、手を振っている」のが見えるわけです。



 ――というような世界ですね。

 カメラ機能を使えば、こんな世界を再現することは、可能なんじゃないかな?



 いや、どんなゲームになるのか、どんな冒険をするのかは、まったくわかんないんだけどね。

 自分に見つめられながら、世界を冒険する。

 というゲームを、遊んでみたいなぁ……と思ったんですよ。それは、これまで経験したことのない感覚になるんじゃないかなと。



 以上、ちょっとした妄想でした。

 ただの思いつきなので、あまり真剣に考えないでください。

 ただ、そこに「空間がある」という描写が可能になると、こういった不思議なゲームが作れるんだよね。これが、3DSというゲーム機の、ちょっと面白そうなところです。



(3DSの話題、もう少し続きます)

http://twitter.com/noyasuyukio もどうぞ)


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