SSブログ

任天堂カンファレンスを終えて(1) [ゲーム分析]

 取材してみての、素朴な感想。

 あー面白かった!

 野安は10タイトルほど体験しました。ゲームの中身については、さまざまなメディアで報じられていると思うので、ここで説明することはやめておきます。というか「3D映像のゲームの面白さ」なんか、言葉で説明できないんだってば! 「ARゲームズ」の凄さなんか、いくら文章で書いたって伝わらないんだってば! とんでもなく凄いんだけどね。

 ひとついえるのは、アクションゲームよりも、まずは「どうぶつの森」とか「パイロットウイングス」のように、ゆっくりと動くゲームのほうが、じんわりと良さがわかる、ということくらいかな。なんか素敵なんですよ空間が。「ああ、たしかに、ここにボクがいる!」というリアリティが、なんとも気持ちいいといいますか。

 いずれ、どこかのタイミングで展示会が開かれると思うので、そこで体験してみてくださいませ。楽しいよ、このマシン。



 というわけで、試遊コーナーの基本データを並べておきましょう。それぞれのゲームの試遊台の数は

・本体内蔵ソフト(3DSカメラ/Miiスタジオ/ARゲームズ)……56台
・Nintendogs + cats/新・光降臨 パルテナの鏡……4台ずつ
・他のソフト……2台ずつ

 という構成でした。(その他にDSやWiiの試遊台もあった)



 それぞれのゲームを遊ぶための行列の長さだけを比較すると

1位:レイトン
2~5位:バイオ、ストIV、ゼルダ、パルテナ
6位:ゼビウス(!)
7~9位:STEEL DIVER、STARFOX、リッジレーサー

 といった感じだったでしょうか。ただし、ソフトによって試遊時間に差があるため、行列が長いほど人気がある、というシンプルな話ではありませんので、ご注意ください(試遊時間が短く設定されていたゲームは、たくさんの人が訪れても、行列が長くならないからね)。

 それにしても、やはり「ゼビウス」の人気の高さが、妙に目立ちますね。来場者の平均年齢が高かったからかなー?



 ところで、3DSの各ソフトに行列ができている中、「ゼルダの伝説:Skyward Sword」(Wii)の試遊台なんかは、ほとんど待ち時間なしの状態でした。なんかもったいないので、たっぷり遊んできました。やべー、これ面白いわ。


http://twitter.com/noyasuyukio もどうぞ)


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。